ふでのゆくまま

趣味は?

会社の忘年会。丁度の時間の到着になってしまい、既に店に居るとのことで同僚とともに店に入ったら、取引会社のかかわりの深い人が既に来てた。同席すること自体に異存はない、大変にお世話になっている方だったのだが、それならそうと社員に連絡くれよ・・・。出向先の仕事もっと早く切り上げるわ。別に遅れたこと自体を詰られはしなかったが(今のところは)その引け目、の、ようなものを感じて、ぎこちなく時間を過ごしてしまった。別れ際にきっちり挨拶。ここを有耶無耶にはできん。

当人の心象はわからない。そ。他人の心象の中の自分像、というか、イメージでドッペル云々でもニューロン電子転写でもいいけど、それは、人類が個体を形成しながら歩んで行く以上は魂の委譲であり出島であり植民地なのね。通し番号を振ったとする、「192.168.1.144/ら。」は○○さんとこでは「奴隷一号」として名前解決してるけど、自分からは「テキトー発言で場を誤魔化す術に長ける人」で解決するかもしれない。書き換えるために先方がポートを開くタイミングは実に微妙で、心象どころか霊障だそれは、みたいなものばかりレコードされていくかもしれない。しかし上書き保存ができる。世界はそれを希望と呼ぶ。クラックすることもハックすることもあるし、そのための技術やノウハウには事欠かない。昨今の事情はみんなも知っているだろう、会う前から「ああ、あの人」なんて解決していただくのにさほど難しいことはない。が、ネットワークが透けて見えると化けの皮ははがれるもんだよな。腐れSEOみたいなもんかー?張り放題の虚勢が心強いなんて病気だし、息の仕方を知ってるのは軌跡だし、人生は怖すぎる。

趣味は?とか普段なにしてるの?なんて質問されるのが少しおどろになり申し。衒いもなく自己紹介できる機会なんだが、「テレビがない」なんてだけで出オチになってしまい、普段していることはもう翳んだ砂嵐に埋もれてLOST。「読書です」つう人もただ時間つぶしに読むだけなのか、作家でも目指しているのか、語学の勉強でもしているのか違うだろうけど、まあ、本を読んでいる姿が浮かぶ、として、俺が、「インターネットです」、と言うて、俺が何をどうしている姿が浮かぶんだろうか、ナニをどうしている姿とか浮かぶんだろうか、などと、その心象の解決こそが肝要なのではないですか、

なんて3ナノ秒ぐらいで考えてたら「いやあ最近は特には」なんて答えになる。充実してない人間がひとり出来上がったってだけじゃないか、なにやっとるんだ俺は。我過てリ。

サシでオフるほうが好きとか自分言ってるけど、単に相手に自分のことを嘘つきやすいだけなんじゃないかと思えてきた。帰るとき楽だからとか、誰かとだけ名刺交換しそびれたってのがなくて、幹事役になっても手間も少なくて、二人分だけの都合を摺り合わせればいいんですからねえ、わはは、なんたら、リスクはお互いに、こいつ話になんねーな、なんて思ってしまったら解散するしかないとこですかね、わはは、

などと。書きに書いて、結局なんだかわからない。趣味は乱筆にしようと思う年の瀬師走腹減った。

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