「上島ジェーン」を辛うじて観たといえる
一応ネタバレ。
物理メディアでお買い上げ。ところが、途中に再生できない部分があった。手に入れるには中古品しかないのでこういうトラブルは致し方ない。物理メディアの弱点の一つだ。
冒頭から30分ちょっとは再生できたのだが、そこから後ろが再生出来ない。再生アプリが停止してしまう。シークしながらどこか再生できないか、何度もエラー表示でアプリが停止するのを繰り返しながらも、後ろへ、後ろへ。やがて再生できる個所を見つけたものの、本編の最初30分、最後残り20分ぐらいの部分と、特典映像だけを見ることができた。
映画の内容はおふざけモキュメンタリー。エンディングというかオチは映像作品としては最低レベルにひどい。監督は舞台挨拶で、エンドロールの最後まで見てほしい的なことをのたまうが、良くこれで言ってのけた。あっぱれ。監督をググってみたら、そもそもテレビのバラエティ畑で仕事をされている方のようだ。特典映像に収められている舞台挨拶で、「上島竜兵がサーファーだったらどんな人生だったのかな、と呟いているのを耳にして、この作品を作ろうと思った」という趣旨の発言をしていた。制作のモチベーションを前フリにした、ということかな。
兎に角、映画作品として真面目に鑑賞するほどの作品ではない。買わなくていいよこんなの。
買うなよ。
絶対買うなよ。