広告が全部嫌いなわけじゃないけど
Amazonのプライムビデオに広告が流れるというニュースを聞いて、さてどうやって流すんだろうと考えた。例えば映画作品だとして、流石に本編の開始前後に広告が流れるんじゃないのかと想像した。改悪ではあるが、そこまで問題にならなさそうだ。しかし、ストリーミングサービスは途中で停止ができるというのも大きな利点で、それを前提に浸かっている人だって多い。出勤時に途中まで見て、帰りにその続きを見る。しかし帰りの電車で続きから再生始めたら広告が…あれ?このパターンは広告流れそうじゃないか?
Amazonプライムビデオの件に関して言えば、大きく2パターンで作品が提供されていると思っていて、「プライム会員なら無料」の作品と「プライムでもお金払って見る」作品がある。前者だけが広告表示の対象というのならば、まだマシとも言えるか。ニュースリリースでもプライムビデオって言ってるから、蓋を開けてみればそうだった可能性は残る。あと問題はどんな広告なんだろってこと。最近のYoutubeの広告は、ちんちんのサイズだとか一線を超えてきたと思われるものが増えた。せめて面白そうとか目新しいものを見たい。
広告を見たくなければ金を払え!はwebサービスでは正論のようになっているからな…ではおいくら万円払えば良いんだろう。広告が現状で出ていないであろう映像コンテンツのサービス、そのおねだんざっくり年額で比較。年払い割引とかなさそうなものは月額x12してまして。
amazonプライム | 5,900円 | |
YouTubeプレミアム | 12,800円 | 本来はアメリカドルで価格設定されてる |
netflix | 11,880円 | |
U-NEXT | 26,268円 | |
abemaプレミアム | 11,520円 | |
hulu | 12,312円 |
amazonとこんな差が出るのか。Amazonプライムはこのお値段で書籍も同時に10冊までは無料で読めるし、音楽も不評な仕様変更あったけど結構な曲数聴けるし、画像のストレージとかお買い物でのポイントとか配送の特典がある。スマホアプリがバックエンドでも音楽再生できますしオフライン再生もあります。動画も。
冷静に考えれば、お値段が倍と言っても差額は5000円程度。(U-nextはさらに倍なのは意味わからん)余暇はひたすら映画など映像コンテンツを見て過ごす、という人ならば選択肢に入るのか。他にも何か、自分には関連の薄い理由があるんだろう。支払い方法がどうのとかでっかいテレビで見たいとか。しかしながら、YouTubeにはYouTubeでしか見れないものが多い。圧倒的に多い。故に世界一だ。加えてamazonプライム加入済みだから、上記の映像配信サービス一回も利用したことがないし、する見込みもない。
話を戻して。YouTubeプレミアムは、正直言って高い。アカウント複数使っている人は、アカウントごとに課金必要になるだろうし…それでも年3,000円なら課金すると思うな。どうだろ。あるいは広告の内容が💩になればなるほど少々高くても…あゝ思う壺だ。そこまで行ったら他の動画サービスに期待したいけど、現状Youtuebで動画制作する人たちは、自分の収入が得られる形でなければ同じようにはやらないだろうなあ。amazonがtwitch運営に本気出せばワンチャン対抗馬ぐらいになりますかね?