ふでのゆくまま

Logosに抱かれて眠れ

以前にも書きましたが、冬の寝具が寝袋です。寝相が酷いので布団はどっか行きます。だからといって暖房を入れっぱなしはお金もかかり、健康面でもどうなんだと。とはいえ布団なしで目覚めるよりはマシだとは思います。そこで、寝る時にも温かい格好に身を包み寝袋で寝ることに相成りました。その上に毛布なんか一枚かけたりして。キャンプみたいなもんだ、と。

この試みはしかし、寝袋のサイズが問題でした。自分の体形ではとりわけ普通の寝袋では窮屈で寝苦しく、しかたなく寝袋をホッケの開きみたいに開いた状態にして掛布団運用していたのですが…それでは寝袋の意味がない。そこで導入したのがでっかい封筒型のシュラフというわけでした。これがまた安いだけあって質は宜しくなく、二年目になると縫い目がほつれてきたので捨てました。綿に何か細かいゴミみたいなもんが混ざっているって本当なんですもん…。

そこで次にお買い上げしたのが、LOGOSの寝袋二つセットです。ファスナーで二つの寝袋を合体させることができる!結果大分おおきな一つの寝袋になります。

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高さ(長さ)がそんなにないので、気を付けの姿勢だと167cmほどの自分でも頭のてっぺんまではすっぽりと被ることができません。しかし、寝袋としての質は良いし、二つくっつけただけあって非常に広い。今のところ快適に使っています。これだけ余裕があると、中にタオルケットを敷いたりも。念のため書いておくと、床にこれで直接寝ているわけではなく、結構なお値段のしたマットレスを敷いて、その上にこの寝袋で寝てます。製品の最低使用温度は0度ではありますけど、ハードなシチュエーションでは厳しいか。

非常時の備えにならなくもないですが、二つだとかなり大きいサイズになってしまい、一個ずつ丸めても持ち運ぶのは大変。避難所から家に戻れるような状況であれば、こいつを持ち出せば便利かもしれませんね。大きいので中に潜り込んで着替えなんかが余裕でできます。

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