本を読んでないなー、本を。
読書量が豊富であったころにはなんかこう、瑞々しいというか(きゃっ)そういうシタタメかたができたもんだが、今となっては人称からして凹んでいる。流れの行き着く先がない。だからこう、時を経てもいつまでもあの頃の印象が変わらないなーって人に憧れすらもつものなり。思い出の角を削りながら撒いていく、未来へ歩む道は流れによってのみ削り出され、留まれば流木で死ぬ。流れれば滝に落ちて死ぬ。水たまりでは溺れて死ぬ。干上る前に雨となる手法、奥義は未だ縦書きの文字列にしか存在しな
かった。
世界は変わったのス。書籍化など待っていては沸いて死ぬ。