えさのじかんだ

めし短観

スーパーでウィンナーとか見ていたら、ふと「生ハムでは白メシにはちょっと合わない」という発言を思い出した。誰の発言だったか思い出せないが、こんなタイミングで思い出してしまってはスルーするわけにもいかない。幸い炊飯スイッチ入れてきたので、目に付いた生ハムをテキトーに買って帰り、めしに合うのか試すことにする。結果として普通に美味しい。刺身をおかずにメシを食ってる感覚に近いのではないか。…そもそも生ハムって何に使うの?

生姜ご飯というもんを、炊いてみる。美味いものでも、不味いものでもなかった。使い時を見失って捨てる直前の生姜で炊いたので、もし鮮度が良い生姜だったらもっと香りが強烈になるのかもしれない。ただ、たとえ良い生姜を使ったとしても、もう一度やる価値はないかな~~と思える程度の味だった。これはしょうがない。-3点。

ノンカフェインのコーヒーというものがあったので買ってみた。缶に入ったコーヒー飲料ではなく、インスタントコーヒーでだ。あの、粉のやつ。普段通りに湯を注ぐだけ。…味にも香りにも違和感はない。カフェインを取りすぎないようにってコンセプトの商品だと思う。コーヒーはそんな好きでもないのだけど、インスタントコーヒーは扱いが楽なので冬場は大体おいてある。「はーーーー糞眠いあqswでfrgthyじゅき」って時の気合補充にはアツアツでニガニガしいコーヒーが手っ取り早い。しかし45gの瓶を消費するのに一か月以上かかっている。取りすぎがどうのなんて気にするレベルではないと思うだどうか。なんてことを言っておると、鶴瓶の麦茶にもノンカフェインがある。流行りか。去年も言ったかな。

しめじのいしづきが無いやつ。言ってしまえばバラ売りの商品が売ってた。…これだと一本単位で売ってるみたいな話になってしまうな。分離済みのしめじが300gぐらいのパッケージで売ってた。ちょっと洗ってそのまま鍋やフライパンに放り込む。シンプルに便利だわ。あのいしづきの部分は確かに捨てるしかないもんな。このパッケージを作るにあたり、分離したいしづきが大量発生しているわけだ。有効活用されていると良いんだけどね。でも菌類にそんな心配無用か。

いっぽう、セロリがわ~っとみんなでしがみ付いたように売られていた。青梗菜みたいな状態でくっついている。なるほどこう育つのか。…というか、青梗菜どころかバカでかい白菜ぐらいのボリュームで生い茂っており、この量で買う人いるんだろうかと心配になった。自分も嫌いじゃないけど、いくらなんでもちょっとな。

冷凍餃子で、そのままフライパンに並べて着火、放置で良いって商品がある。便利になりましたな。羽ができるのがウリらしいんだけど、自分は羽は要らないのです。もう一つ、最大手の商品もあり、そっちのほうが味わいは好みだが、そちらは蓋をして焼いてくれということだ。どっちつかず、適当なほうをかごに放り込んで買っている。本日は羽のほうを作っていると、ふと、焦げの進み方に偏りがあるのに気づく。羽がガリガリに焦げた部分があり、その反対側はまだ真っ白で小麦粉のままという感じ。これは、加熱しているポイントがフライパンの中心からだいぶ外れているということだ。そんなの意識せず使っていることが可視化された。がさつ。

その、パッケージを捨てる時にふと思いついて、氷を作った。くし形の氷がたくさんできたが、餃子っぽさはほどんとない。無色透明だしそりゃあそうだ。面白いことに使えそうにもないけど、製氷皿なんかよりも簡単に氷を外せるのはとても良い。もともと凍った餃子が入っていてそれが簡単に外せるんだから、水を入れて凍らせても外せるのは道理である。オレンジジュースとかだったらミカンに見えるかね。面白いものがないかなと、ネットで適当な製氷皿商品を探すと、バリエーションに乏しく、退屈だった。

そうだ、春の訪れを告げる麦茶の儀を執り行わないとね。

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