• ぎょうむれんらく,  むだい

    おれおれ買い物リンク足したった

    https://blog.mogari.jp/amazonlink ‎

    これは何かともーしますと、まあクリックしてもらえれば分かるのですが、自分が定期的に買っているようなものの
    amazon商品のリストです。いちいち探すの面倒ですし、こさえてみました。→の右上のほうにもリンクを追加しております。

    一人暮らしであることと、個人的な経済力からも、額面こそ小さいですが、そこそこヘビーに利用しておりますのよ、amazonさん。

  • ふでのゆくまま

    僧籍の札の東風にはたはたと

    財布がなあああああああああああああああああああああい!!!FUCK!!!

    などと。気づくのは改札の一歩手前。定期もねえ。踵を返せば後ろの人にぶつかるが進みもできん。すんませんすんません。今朝は確かに確かめずに出てきた。家だ。戻るかー、こりゃ遅刻だー、はわわわわわわわ~~~~。

    などと。思い出したりバッグに忍ばせた現金幾許か。助かった。ひっさしぶりに、何年ぶりかに在来線の切符を買う。何年も通ってるのに目的地までいくらかわからない。時間もないので適当に買うが、30秒がこんなに惜しいとはあゝ俺っち現代人の朝に生きてるう☆

    まあこんなテンションになるよね、慌てすぎて。実際、新鮮な驚きばかりであった。ずらりとならんだ改札のどこが紙切符通せるところかわからないのでまごつく。降りるときも同じくまごつく。吸い込まれると思ってた切符が出てきたのでまごつく。どうやら高い切符買いすぎて乗り換えですよねって判断されたみたいだ。切符の仕舞い場所にも切符買ったおつりの仕舞い場所にもまごつき、所在無いわ。

    この都市のインフラにあってsuicaは生まれるべくして生まれる革命だったのだな。技術的な運用面でも神がかった噂話が聞こえてくるんだよな。一回止まってフリーパスになった日があったけどさw

    家に帰ってちゃんと財布が置いてあって何よりも安心した。頬ずりして寝る。愛してる。

  • ふでのゆくまま

    素足で踏むゴムの硬さの春の訪れを告げること

    勤務地ではクロックスのばったもんサンダルを履いている。打ち合わせは突然他の場所になるかもしれないので、靴に履き替える。案外、他人の席とトイレぐらいしかサンダルで移動する場所はない。場所はないが、頻度はそれなりに高い。最初は仕事中は靴脱いでたんだけど、呼ばれたりする度に履くのが面倒で、サンダル導入となったのだよ。

    どこで手に入れたか覚えてないビーチサンダルを履いて、ぺったんぺったんイワシながらのコンビニデビューしたのは30を過ぎてからでありました。ただビーチサンダルを履いたというだけで、どうにも気分が良い。通いなれた店ということもあるけど、棚からお茶をとるのも心が弾む。

    無防備な足元。砂利の上でも歩きたくない。ぼんやりした日常も、装いを変えるだけで強く強く平和を感る。ヌーディストビーチとかキティガイかと思っていたけど、まあこういう心持ちがたまらなく好きであんなことをしているのかな、ぐらいには察した。あの地震の日、新宿ではスニーカーを買い求める人の群れを見た。都心から30kmぐらい歩いて離れたあたりで、何人か足の痛みに耐えて歩くOLさんを見た。津波にさらわれ、辛うじて塀に逃れたが素足のため移動できずに往生する人の姿を見た。あれ以来、職場で地震があると、すぐに靴を履くようになった。靴がないと死ぬ。不思議なことでもないんだよなあこれ。

    ・・・

    寒さも和らいだという確信に、魔窟から引っ張り出してきたビーチサンダルを履いて、コンビニへ行く。足下のゴムからは確かに春のぬくもりと、何よりもその柔らかさが伝わってくる。普段はいろいろと余裕のない靴をはいておるのかと思う。しかし履物がビーチサンダルしかなかったら不便でしようがなかろう。

    ボブディランは歌った。「It’s a wonder that you still know how to breathe. 」呼吸の仕方を知ってるなんてマジすげえ。いつか靴の履き方を忘れる霊長類のためにリズムを、ビーサン履いてペタペタと鳴らすものなり。

  • ふでのゆくまま

    隣の芝は美しく輝く

    所用で役所にいったら開いてなかった。

    とても天気がよいのでそのまま散歩して買い物して帰る、寂しいおっさんの休日である。どこに迷い込んでも帰れはするけど、知ってる道などありゃあせん。暮らしている街のご近所と言っても、普段歩く道は決まっているわけで、一本外れてふらふらと迷い込んでみれば、物珍しいものばかりがならんでいる。どこにでもある交通標識ですら異国情緒を放つといったあんばいだ。空は青い。素晴らしく長閑で、役所が閉まっていたいらいらも溶けていくというもの。切り抜くように硬質な白いプラントが、力強く視界に入ってきた。不躾な。

    しかしこれはもしや?

    仕事帰りの電車の中から、中空に灯る赤い灯りが、不自然な場所に見える。あの辺りにそんな建物あったかと思っって昼に見ると確かに大きな大きな建物が見えた。電車の中からではそれはだいぶ薄汚れて見えたが、こうして目の前で見上げてみると、空の青さに負けない潔白である。グーグルマップで調べたら、どうも横河電機の建物であるようだ。休日ながらも勤務している社員の人はたくさんいるようで、お昼どきのせいもあって人通りが多い。警備の人もこちらを伺っているので退散。

    の道すがら、

    不意にサッカーコートが目に入った。何か試合をしているので見物。地元の学校かな、なんて思ったんだけど、フィールドの脇ではトレーナーと選手がトレーニングしてるし、ライン際ではでっかいカメラ抱えた女性が写真撮ってる。プレイヤーもみんな大人だ。草サッカーにしては本格的だし、イベントにしては客もいない。しばらくゲームを眺めながらぐるぐると場所移動してると、YOKOGAWAの文字が芝生に白くかかれていた。社会人サッカーかな?

    鳴り物もなく、実に静かである。ボールの音と、選手の声が響く。長閑だ。長閑、という情景が大好きだ。しかしサッカーって実際はこんな叫んで指示を出しながらプレイしているもんなんだな。実に緊迫感があり、輝く芝生の上で神事でも催されているような、厳かな雰囲気すら感じられる。こういうグラウンドレベルでみるのは高校のとき以来なので、つい長居して、前半の終わりの笛とともに帰路についた。餃子と除湿材とか買う。家で調べてみると、さっきのは横河電機のJFLのチームのようだった。

    絆創膏が切れたので買う。年に一枚も使わねーだろって前に買ったときに思った気がする。以前買ったのは何枚入りだったんだろ。→二年前だったわ。。。https://blog.mogari.jp/archives/978

  • ふでのゆくまま

    「闇金ウシジマ君 27巻」と「鬼灯の冷徹 8巻」

    こちら間もなく発売の「闇金ウシジマ君」最新刊をアマゾンで予約ぽちっと。

    続きまして発売されたての「鬼灯の冷徹」もお買い上げぽちっと。店で買ったほうがはええわ、寄り道してくるか。

    いやまー単純に面白いってことで読んでおります。前もどっかで書いたか、長い話がダメで。ストーリー把握するのが面倒くさい。小説、漫画。映画もやたら登場人物多いのダメだわ。漫画は読み返して把握するのが簡単だから助かるけどねー。映画もDVDだと戻せてよいけど、映画館だとそれもできないんで足が遠のく、というか15年以上いってない。家でいいわ。