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せいか
疑いやうもなく夏。自分は夏の天候があまり好きではない。暑いし、汗をかくし、電車の冷房はギンギンで体調に非常によろしくない。寝苦しい。まあそれでも喘息持ちだったので、冬の寒いのよりは不安要素は少ないけどな。しかし日本の夏は良い・・・。うかれた感じがしないのが良い。セミの声聴きながら日陰で横になるのが良い。ちょっと田舎にいくと風の爽やかなことこの上ないのが良い。緑の森がどこまでも続くのが良い・・・。
今年は震災もあって、既に二度ほど帰省している。わずかばかりの夏休みには、そうだな、どこか違う景色を眺めにいこうじゃないか。人知れぬ田舎が良いよ、きっと。
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名作映画を見たのス:「シャイニング」
他人が名作って言うので名作なんじゃないスか?というわけで何枚かDVDを見たので、感想文を書くシリーズ。
暑いんで舞台が真冬の映画など。これまた傑作中の傑作と誉れ高い作品で、初のホラー映画とも言われておりますが、確かにじっとりと怖い。映画を見ている方が、「こいつおかしい・・・」と気付いていく。その過程が、怖い・・・。そして主演のジャック・ニコルソンが怖い。ジャック・ニコルソンが演じる主人公じゃなくて、ジャック・ニコルソンが怖い。名演とか迫真の演技とかいう雰囲気とも違ってて、「この人」がヤバいって空気の濃さ・・・近所にいたらどうしましょうってリアリティ。舞台は日本じゃないのにねwレクター博士とはタイプが違うんすよね。
ちなみに、メイキングが付いているバージョンを買うと、監督がいちばん怖いのがわかりますw
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こうたれこうたれ。うわはははは。 -
名作映画を見たのス:「キャリー」
他人が名作って言うので名作なんじゃないスか?というわけで何枚かDVDを見たので、感想文を書くシリーズ。
誰かのラジオ放送を聴いていた時だったかな、『もし私がキャリーみたいな女の子だったらね・・・』というフレーズが耳に入って、そいえばそんなの見たいと思ってたな・・・ってこの作品をお買いあげした。
感想。アメリカのスクールが映画に出ると、女子学生って大体不良娘。本場のヤンキー!そんなヤンキーどもと思いっきり違うほうを向いて育てられた主人公の女の子、その家庭も世間一般とも違うほうを向いていて、その歪みをきっかけに、ある騒動に発展していく・・・。その騒動がさらに・・・となんかゲームみたいに上手く話が繋がっていく。エンディングまで見ると、もうちょっと救いがあってもいいべよと思う。
見終わってからパッケージを見て、出演者にジョン・トラボルタがいてびっくりした。気付かねえっつーの、どこだよ・・・?どうもこの作品で俳優として本格的なデビューだったらしい。いやあ気づかなかった。まあそれほどまでに、主人公の女の子が印象的で釘付けになる。
もしも私がキャリーみたいな女の子だったらね?・・・やはり、こういうことになってしまうのかもしれない。死ねやクソがああああと叫びたい貴方に。
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アンギャマン リアル遠足 ガチ遍路編
このアンギャマンの本のことはだーいぶ前に書いた。あれは本当に良書。退屈な本を読ませて感想文など書かせるぐらいならこういう本の一冊でも子供に読ませればいいのにね。嗚呼。さて、あの本は、大阪から三重の伊勢参りへの旅の本だった。そして最近のアンギャマンは四国のお遍路の旅を成し遂げて、帰還した! 早速その様子は少しずつながらサイトにUPされていってる。またそのうち本になるんだろうか。いやいや、ぜひともなってほしい。期待を込めて、タイトルは先に決めておいたっ!!
いやあ・・ほんとにおすすめよ?