ざっき

しばらく使っていないfirefoxをアンインストール。その前にいちおうfirefoxのブックマークとかチェックしてみると、確定申告関連のブックマークばかりでウッ。

ユニクロのオンラインサイトのフォントが見にくくてしょうがない。文字サイズが小さめなのはまあ良いとして、font-weightも極小なんだろうか、文字の線がところどころ細く、印刷物で言うならかすれたように見える。UAをスマホにしたら見やすくなるかな?なんて思ったけどそんなこともなかった。たまに見かけるけどな、こういうサイト…。

昨今の世相もあってずいぶんご無沙汰だった、新幹線利用のフラグが立ちそう。そういやネットで買ったことないなと思い当たり、情報を集めるも書いてあることが多すぎてようわからん。新幹線チケットのネット販売(当初は予約のみ?)ローンチ当初、地獄のような不評だったのを記憶しているが、それがえきねっとの事だったかは定かではない。その他、ネットでヒットする情報の多くは「なんたらで割引」という情報ばかり。料金比較表ばかり何度も目にしたが、毎日使うものでもないのに、千円お得とかクッソどうでもいい。

えきねっとはJR東日本で、スマートEXというのがJR東海とJR西日本の予約サービスらしい。なんで分かれてるんだと首を傾げる。企業として分かれているのは知っているけどさ。そういえば新幹線でも、例えば大宮から名古屋に行くには東京駅で一旦乗り換えだな。切符は別々に必要なんだろうか。ものぐさなのでこういう面倒ごとに嫌気がさして自分の行動を狭めてしまう。案外使ってみれば簡単だったりするんだけど。とりあえず行くこと決まってから考えよう…(←これがだめ)

お散歩ルートの通り道、空き地が出来た。不動産系の会社の看板が置かれて、休日には若い夫婦と思しき人が現地確認に来たりしているのを見かける。どうなんだろう、条件良いのだろうか。値段を知らない事にはなにも評価できないなと思ったが、今時はググれば値段出るんじゃねえの?結果、不動産情報サイトでこの土地の情報を発見できた。お値段は想定の範囲内ではあるけど、それでもビックリする金額が出てきた。土地の値段だけでこれか…これに建物のお金と今後の税金と…。ほんと昔からの大地主が現代に至るまで強いわけだ。8階建てマンションなんか建てたりしてさー。自分は土地を買ったこともないので、「区画」の概念がいまいちわからんのですが、この売りに出されている土地は、もともと一軒の住宅だった。それが3つの区画に分かれている。もしかして、さっき探したお値段は1区画あたりのお値段だったりするの!?!?見た感じでは1区画ではまともな住居にならないように思える。狭すぎる。この土地、今後どうなるんだろうか。三軒建ったらびっくりだよ。定期的に写真でも残すかな?

高校生サッカーの大会が配信されていたので、ちらちら見ていた。東京都予選ですって。すると、正月ぐらいに全国の決勝やっているあれか。自分が高校生の頃は、体育の授業なんかで一緒にサッカーすると、流石にサッカー部は上手いなーっと思っていたけど、今こうして見ると、全体的には下手に見える。世界有数の選手たちのプレーぐらいしか目にする機会がないんだから、そういう印象になる。この高校生たちのうち、プロになるのは、それ以前にプロを目指すのは何人ぐらいいるんだろう。それにしてもベンチも監督も掛け声のガラが悪いのなんのw我々の高校もこんな感じだったんだろうなきっと。で、別の試合見たら名の知れた強豪校で、ボールの扱いが全然ちがった。おお…。

トイレで💩うんぴーしているときに地震で揺れた。如何にしようもないのだが、万全の体制なら来ても良いってことでもないから、”本番”じゃなくて良かったねと思うしかない。本番の時間が分単位ぐらいで特定出来たら被害は少ないだろうか。安全な場所にあらかじめいる、火は消しておく、なんたらかんたら。実際は東京から脱出しようとする人々で道路が埋め尽くされるんだろう。東北の震災の時に実際にそういう現場を体験できたことは良かった。あの倍以上の人が我先に東京から外へ出ようとする。車では無理だろな。埼玉・山梨を超えないあたりでみんなガス欠で車を放棄するだろう。車道が機能しないなら、東京へ向かう救援も機能しない。歩いて安全な場所までたどり着けるだろうか。やはり災害の備えとして一番大事なのは体力(体重+1.5)

Fahrenheit140

ワクチン二発目も済んでさらに二週間。根本的な治療はまだ難しいので世の中的には解決したとは言い難い。何しろ感染源にいつまでも黒いうわさが付きまとっているし、おそらく真実だと思っている。世の状況も良くなっているので数年ぶりに会食となった。とはいえ、油断するとここ数年の取り組みがおじゃんなので、どうするかと思っていると、参加者の身内の店舗があるということだった。そのお店は事実上の休業状態だが、店主が金銭的にはまだ余裕があるので、昨今の事情ではこうした貸し切り的な営業を身内相手に時々行っているということらしい。その、店舗を紹介してくれたひとは夫が医療関係者であったりして、まあまあ、信頼できると言っていいのかなんというか。

当日、雨。

スタンダードな和風居酒屋テイスト。入り口に近い、お座敷に通された。割烹着にマスク姿の大将がカウンターでぺこりと会釈をしている。すでにコースをオーダー済みで、飲み物だけ適当に選んでよいらしい。コースの内容が気になったのでテーブルにあるメニューを見たら、コース自体が載ってない。なんでも、今回のために適当に見繕って出してくれるという事だった。この程度の人数でこんなに気を使ってもらって恐縮してしまう。特に自分は正直な話、人生でこの街に来ることが今後あるのか疑問なほどに縁がない。掘りごたつ形式のテーブルに5人で座る。当然、なんとなく、まばらに距離を置く。待ち合わせてからここまでごたごた寄り添って歩いてきたんだが…でも傘の距離があれば、まあね?

テーブルには爪楊枝と紙ナプキン、アルコール消毒のディスペンサーがあった。そして灰皿が無いのが時代を感じる。ぼんやりと会話をしながら時々料理が到着するという塩梅。大酒飲みはいないようで、飲み物の注文も多くはない。お通夜でももっと賑わうという塩梅で、個人的にはそうして静かで気を使わなくていいのは大歓迎なんだが、知らない人が二人いる。こういう人はかえって楽で、自分が何度も話したことがあるような話をしても良いものだ。話題に乏しいので助かる…ってわざわざこんな時に会食を共にして持つ感想ではない。人間の小ささが溢れんばかりでとほほ。「YouTubeの最初の動画って何か知ってます?」「Me at the zoo」「あっはい」とほほ。

お手洗いを申し出て、マスク装着して立つと、その知らないうちの一人も、「あ、私も…」という感じでついてくる。30歳ぐらいの女性。このぐらいのサイズ感のお店だと、トイレが男女共用パターンもある。扉の前で待ったりするのは、初対面だとやはりこう気まずいな、なんて思っていたら、「お先にどうぞ」とか言われてしまった。ちょうど、大将が両手に皿をもって厨房から出てくるところだった。トイレどこですか?階段の後ろの扉、はぁどうも。

男女別であった。安心して小用、放屁などするもこれだけ静かだと席まで届いてないか不安になる。いや、隣の女性用トイレのほうは言わずもがな。ごまかしようもないので、やらかした~と思いながら出て、そそくさと手を洗い席へ戻る。窓から通りが見下ろせた。細長く、薄暗い坂道にわずかに人通りがあり、傘をさしている姿がちらほら。まだ雨だ。

席へ戻ると、サンマの話をしていた。テーブルには握り寿司があった。そして案の定、ここでトイレの水を流す音が微かに聞こえてきた。これなら放屁はセーフだと思う。サンマの寿司なんて見たことあるか、という話をしていた。…?一皿150円みたいな回転すしでも出てきそうに思うが、そんなに珍しいだろうか。と伝えると、みんな納得というリアクションだが、一人だけサンマの寿司なんて全然知らなかったという感じ。

お手洗いから女性が戻ってきた。その、サンマ知らずが「これ見たことありますか」と尋ねる。女性が皿を覗き込みながらマスクを外すその時、少しマスクに汚れが付いているように見えた。口紅かな?彼女はそりゃあありますよ、と答える。サンマ知らずはなお一層仰天して、「んじゃ食ってみます!」と意気込む。酒で朗らかになるタイプのようだ。ぱくりと一口放り込んですぐに、これ、本当にサンマ?などと言いだす。サンマ知ってるズの我々も頂いてみるが、そんな疑問を呈されると困ってしまう。鯵ではないのは確かだと思うが…油が乗っているんだろう、箸でつまむんでも滲み出した油で崩れそうになってしまう。

先ほどトイレを共にした彼女、共にはしてねえけど、その、タイミングがね、彼女はサンマですねと回答。みんな、そうだよねサンマだよねと同調。サンマ問題も解決しほどなく、アツアツゥの茶わん蒸しが出されたところでそろそろお開きかな、というタイミング。彼女がまたちょっとおトイレといってそそくさと席を立ってしまった。どうも様子がおかしいので、体調でも悪いのではないか、と皆が口にする。この店舗の身内だという女性に、トイレに様子を見に行ってもらうことにした。マスクがテーブルの上に残されている。赤黒い汚れが端のほうについていた。口紅ではなさそうに見えた。様子を見に行った女性は、トイレから険しい顔で戻ってきた。どうやら戻してしまっているらしい。サンマという回答は「あたり」だったわけですね、とは口に出さない程度の良識はございますので黙っていた。彼女は大将からコップ一杯のお水をもらい、何かこそこそ話してからトイレに戻っていった。

我々も撤収準備をしたほうが良さそうだ、ということになった。このままというのも申し訳ないので、茶わん蒸しをハフハフいって大急ぎで流し込み、忘れ物ないですか~とゴソゴソする。茶碗蒸しがすっげえ美味いのが悔しいな。お店の大将も気が気ではないし、我々もたった五人で貸し切りにしてもらった上にこれでは気まずいったらないが、致し方ない。彼女がまたトイレから戻ってきた。お会計は済んでいるので、とりま撤収しましょう。だれか私たちの荷物も頼みます、とのことなので、自分が持って出ようとしたんだが、具合の悪い彼女のマスク…。自分が手で持つのもちょっとどうかなと。帰り道があるのでここに置いていくわけにも。

そこにちょうど、トイレから彼女が出てきた。いかにも顔色が悪い。大将が「大丈夫かい、お姉さん」と声をかけたところ、あいまいに頷いたようだった。ふわりふわりと席のほうに歩いてくる。タクシー呼んだほうが良いのでは、と誰かが言った。大将が即座に「じゃあタクシー呼んでおくから、外で待ってて」と言った。少々の苛立ちが語気に含まれているのをみんなで感じて、外に出た。彼女は自分がマスクをしてないことに気づいて、席に戻っていき、すぐにマスクを着けて外に出てきた。

雨に濡れて坂道がてかてかしている。女性二人組は少し離れて寄り添って立っている。事情をしらない呼び込みが二次会どうっすかー!?と声をかけてきたので追っ払う。タクシーが来るまでは気遣っている体で、傘をさしてぼんやりするしかない。雨脚が強まっている。もし、何か食あたり的なものだとすれば我々みんな危うい。明らかな生ものはサンマの寿司だけだが、食べた感じ危ない気配はなかった。サンマってアニサキスいたっけ?いたとしてもこんな速攻で症状でるものか…。彼女は住まいはどの辺だろう。誰か近くの人がいたらタクシーに相乗りしていったほうが良いのでは。珍しくできた人間っぽい発言をかましてみると、男性陣は誰もしらなかった。女性陣のほうに歩み寄って声をかけた。

すると、彼女の様子が明らかにおかしい。目を見開いて口に手を当てている。マスクの端から何か黒っぽい液体がしみだしており、さらには内側から何かにおされて膨らんでいるようですらある。えっ。ゴフッ!とせき込むとマスクがずれて何か飛び出してくる。道路に落ちた。みために細長く、激しくのたうち回っている。濡れた道の上で、ペタペタと音を立てている。すぐに坂の下へ滑り始めた。この事態に気づいてない誰かが、これを見つけて「何あれサンマ?」と言った。確かにサンマに見える。すると彼女は隣で膝から崩れ落ちた。

顔を覗き込むと、口の中から数匹のサンマが顔をのぞかせている。「ぬおおおえあお!?」叫びながら飛びのいてしまった。刹那、彼女の口から途方もない数のサンマがあふれ出てきたのである。漁船から水揚げされるときのような、太いホースで吐き出されるあの感じ。坂一面をサンマが転がり落ちていく。誰かから悲鳴があがった。周囲が少し青白く輝いたようにも見えた。坂を上ってきたタクシーが慌てて後退し始めたがそれを巻き込んでサンマは坂の下のほうへ続々と転げ落ちていく。彼女はもはや路上に横倒しになっているが、サンマの勢いはとどまらず、彼女の事は誰も気にかけていない。彼女の体はサンマの放出する勢いにおされて、床に置いたホースのように道の上でくねくね波打っている。バックを続けていたタクシーがピザ屋の立て看板にぶつけ、直後そのまま電柱に衝突した。ここでふいに、サンマの放出が止まった。

タクシーの衝突を皮切りに、騒ぎに気付いた人々が坂の下のほうにあった店やマンションから外に出てきた。足元の惨状を認めると、みな坂の上のほうを見上げた。当然、雨の中呆気に取られて佇む我々に視線が集まった。人間は驚きすぎると固まるものなんだろう、誰もスマホを取り出して撮影などしていない。自分は坂の上から見下ろしながら、YouTubeで見た津波に呑まれる宮古の映像を思い起こしていた。あの濁流の中に人間がいるのだろうか、と想像していたが、魚類も豊富にいただろうか。この一瞬、我々と坂の下の人々の間で見つめあう時間があった。彼らの視線が足元に横たわる彼女に集まった気がする、ひそひそと話しているようにも見えた。

店の中から大将が、発泡スチロールの箱を持って出てきた。「そろそろタクシーが」と呼びかけたところで眼前の景色に絶句する。我々も力なく振り返るばかりではあったが、坂の下のほうから隣の呼び込みの兄ちゃんまで、みんながみんな大将のほうを見つめてしまった。「なんだいこれはどうしたんだ」足元に横たわる彼女を抱き起こし、タクシーに手招きをする。2,3度激しく身振り手振りをして、運転手がようやく気付いた。クラクションで答える。のろのろと車が動き始め、それを合図とするように皆が我に返る。

大将と女性たちは先ほどのお座敷の、一個奥の部屋へ入っていったようだ。ふすまを閉めてゴソゴソ動いている音がする。タクシーが来ているというのに、布団でも出しているんだろうか。仕方がないのでふすま越しに帰る旨を伝えると、「うん、先に帰って」と返事があった。タクシーどうすんの…と思ったが、何も答える気にならず、外へ出る。この坂を下って駅まで行くのかと、おっさん三人組がたじろいでいると、坂の上からたまたま別のタクシーがやってきた。大慌てで止める。おっさん三人で密になって駅まで移動。最寄りとか路線とか確認する気にもならず、とりあえず近めの乗換駅へ車を進めてもらった。ぎこちなくも努めて朗らかに挨拶をして解散。我々のどこかに間違いがあって「こういうこと」があったんだろうかと考え始めていた。人間の口からサンマがでる理由とは。

帰宅すると、すでにネットでは道を埋め尽くすサンマの写真がバズっていた。タクシーが電柱にぶつかった場面を撮られていたりもしたが、サンマの放出源まで映っているものはなかった。少し安堵する。我々のいた場所からは坂の下、交差点あたりの様子は良く見えなかったが、これらの写真には血だまりにサンマが転がっている様子が見て取れる。翌日の昼休みの時間までには、ニュースでも街の怪奇現象みたいな扱いで報じられてしまった。その映像には、区役所の方々だろうか、トラックの荷台にサンマの死骸を積み上げていく。猫やカラスの姿もあり、ゴミの埋め立て地みたいな賑わいになってしまった。顔にはぼかしがかけられていたのだが、 なんと店の大将がマスコミのインタビューに応じていた。「ここが目黒だったら洒落で済むのになぁ。はっはっは」などと答えており、いかにも不審人物のような扱いになってしまった。街の人々には如何にもな姿を目撃されている筈なので、阿呆がマスコミの取材に何か伝えたのだろう。こうして陽気にインタビューに答えているということは、真相を聞かされてないか、あるいは肝が据わっているのだろうか。逞しいことだ。

「とっ捕まえて食ってやりゃあよかったなあ?わあっはっはっは」

あのサンマを食う…。本来、釣ったばかりの魚はその水温とほぼ同じ体温をしている。場合によっては、人間が素手で掴めばその温度差でダメージを受けるほどだ。彼女の口から飛び出たサンマの温度はいかほどだったんだろう。あのサンマは明らかに生きていた。確かに、とっ捕まえてみればよかった。

刺身はもとより…水、果物、スープ、焼き鳥。メシはすべて、人類の体温から遠い温度で美味しく頂きたい。アツアツのものは香り高く油分にうまみがあって、冷たいものには文字通り腑に落ちる穏やかさを。体温と同じものは、文明が断ち切ったはずの繋がりを掘り起こしたように思えて、薄気味悪いと思ってしまう。食べ物は死んでいてほしい。わたくしたちが称える活きの良さとは死体の美しさ。魚の死体の美しさこそが、凍れる音楽の例えに真に相応しい。もし刺身から湯気が立ち上れば、そこで一つの文明が死に絶えてしまうとは思わないか。油が滲んでしたたり落ちれば、それは下品な死体の切れ端でしかない。我々がそれがわからなかった、口下手な彼女は吐き出すしかなかった。

やはりサンマは、マグロにかぎる。


今年は秋が来なかったのが悪い。2点。

鉄のフライパンを一年使ってみたので雑感

一年とちょっと使いました。今回はその雑感を書いてみます。お買い上げした鉄のフライパンは以下の商品。本商品は、事前にいわゆる油馴染ませを済ませた状態で出荷されるとのことだが、あまり細かいことは気にせずに使い続けた。

メンテナンス

ご家庭で使う鉄製フライパンの特徴の一つには、テフロン等とは違ったメンテナンスをする必要があるとのこと。メンテナンス方法は概ね以下の通り。「使用後に熱いうちに洗剤を使わず汚れを落とす。その後、火にかけて水分を飛ばし、油を馴染ませる。使った油は油さしに戻す」この手間を真面目に受け入れるには、それなりに広いキッチンがないと難しいと判明した。「使用後」というのは、料理が出来上がったということだ。料理は皿や保存容器に盛り付ける。一方で熱いうちにお湯をフライパンにぶっかけながら、柄のついたブラシや竹のササラでこすって汚れを落とすというのは、作業スペースに余裕が要る。油さしに戻す作業スペースも必要だ。油なんぞ塗ったら壁掛けにもできないし、重ねて収納も出来ないと思うのだが、みんなどうしてんのマジで??テフロンが世に出る前ってどうしてたんだろうか。自分が小学生低学年ぐらいの頃は、真っ黒な鉄のフライパンが家にあった気がするんだが、どうしてたんだろうか。

自分の場合は、最初の一週間ほどは上記の手順を試みた。当然ながらすぐに面倒くさくなり、使い終わったものはそのまま五徳の上に置いておき、後で手が空いたら水とたわしでざぶざぶゆすぐ。火にかけて水を飛ばすという方法にした。水ではなく熱湯やぬるま湯の時もある。油馴染ませはやらない。上記の「後で手が空いたら」という部分に、10分から2日ぐらいまで大きく幅がある。例えば、サバなどの臭いが残るものをフライパンで焼いたときは、流石に食べ終わったらすぐ、ぐらいの感じで処理した。これがたとえば目玉焼きだと、気ままに放置した。

メンテナンスに関して言えば、この一年ならば上記のように雑でも大丈夫だった、というのが自分の結論。本来推奨されるメンテは例えば中華料理屋の厨房とかでやるやつでしょ。家じゃできんわ。

一年使ったフライパン近影

お掃除

相対的に油の量が増えた。ガス火力であるから調子こいてフライパン振り振り炒め物をした。結果、換気扇のフィルターの交換サイクルが短くなった。調理後に周囲に飛び散った油をふき取ることも増えた。何より、今まで気にしなかった換気扇フィルターの周りの部分も油汚れが付着した。こういう汚れについては、普段から毎日の如くに丁寧な掃除する人にとっては、なんてことないのかもしれない。どうしても手を抜いてしまう人は、たまった汚れにげんなりすることになりそうだ。テフロンにしても掃除が不要になるわけではないんだけどね。テフロンと鉄で比較したら増えました、というのは確信している。

もう一つ。洗剤を使わないので、フライパンの油がそのまま排水溝に流れていくことになるが、大丈夫なんだろうか。地球環境の話ではなく、流しからの排水管の話。パイプユニッシュ的なもんは気づいたら使っているが、気付かなければ一か月放置もあり得る。

味わい

鉄のフライパンは、テフロンに比較して高火力で調理ができる。そのため、何かこう、美味いらしい。この一年ほど、手元にテフロンのフライパンがなく、比較しようもないけど、素人の調理ではそんなに差がある筈ないよね?ただ、炒め物が手早いという点はなんとなく実感できた。強火のままジュワジュワと。でも、「単に油の量がテフロンより多いから早く火が回るのでは?」と思う。兎に角、プロでもねえのに、微差の味わいなんか気にしても詮方なしというのが自分の意見です。火加減味付け目分量の癖にさ。

結論

どちらを使うにしろ、自分のフライパンの扱いは雑だ。お掃除が簡単、軽いという点でテフロンに分があり、火力調整をさほど気にしなくて良い、テフロンよりは長持ちする可能性という点では鉄に分がある。ここ最近は、テフロンというかチタンとかなんとか書いてある商品を買ってきて、並行して使い始めたところ、ほぼチタンを使っている。冗談みたいに軽くて楽だ。やはり扱いが簡単なものが良い。鉄フライパンのメリット、なかったのでは…。

賃貸1KのKからは以上です。

めし短観

麻婆豆腐を変換するとき「まーぼーとうふ」で変換できない。「まーぼーどうふ」である。「まーぼうどうふ」でもダメなようだが、「まーb」ぐらいで候補に出るのでどうでもよい。で、その、まーぼーどーふの素を買い忘れたX2コンボにより、もめんとうふが二丁まるっと余っており、然らば素を買うついで、久々にごおやーちゃんぷるーもいったろかと、じゃあ豚肉をどうしますか。

多分ばら肉が普通で、ロースがイキってる感じ、ひき肉がスノッブ、ヒレ肉が不思議ちゃん、タンは悪ふざけ、うーんモツはどうしようかと思っておると、そもそも本場はどう作るのか知らなかったので調べた。ゆいまーる٩( ”ω” )و

スパム。沖縄で世界の消費量の多くを占めるというあのスパム缶を使うんだった!言われてみればそうだわ。非常食枠でストックがあるので、買ってきてローテーションする。調べてみるもんだ。

餃子の皮を意味もなく買う。twitterにて、ちらりと何か餃子の皮レシピが流れてきたのを思い出したので買い物かごに放り込んだがお会計までその存在を忘れており、中に入れるようなものが無い。きゅうり大根トマトもめんどーふ……ううむ。ツナ缶とちりめんじゃこがあるけど、ううむ。そしてなぜとろけるスライスチーズがあるのか。極端に手抜きしてみよう。フライパンあっためて油しいて、餃子の皮、その上に四つ折りにしたとろけるチーズ。皮がパリパリになったら出来上がりなんだが、どうしてもチーズの加熱が足りないのでいまいち。巻いて転がして焼けばいいのか、でも面倒だ。本来はオーブンとかトースターでやるんだろう。ただ焼いた皮も、思ったよりちゃんとせんべいみたいにパリパリで、塩ふって食うのもうまい。

ゴーヤは売ってなかった。

10月。

も、半ば。

地震が来りて

あのアラート音は傑作だなと思う。

ついに来るのか!と覚悟を決めたつもり、すでに大きく揺れ始めている。ガチのマジで慌ててしまい「うそうそうそうそ」と呟きながら避難場所と想定している机の下にスマホとそこらに落ちていた上着を放り込み、台所を覗き込んで火の気がないのを確認。自分の体を机の下に潜り込ませる前にまだできることはあるかと躊躇しているうちに、揺れが収まっていく感覚があった。いったん落ち着く。

親に無事を報告メールうちつつ、外の様子を見る。異常なし。

二発目が今以上の規模で来る可能性があると思い、机の下の装備をチェック。LEDマグライトOK、靴下も放り込んでおくか、だったら着替えもってそれは違うか、トイレ行こ。バケツに水をためる。靴を放り込む。五分ほど静観。ああ肝心の地震情報調べてなかった。震源が近傍なので二発目きたら本物の大震災なのでは?と脳みそが止まってしまう。風呂に入るならむしろ今しかないのでは?五分でシャワー浴びて適当に体洗って着替える。

寝る。寝るなら今しかないのでは?椅子を無理やり隙間に移動させて、体を転がせば机の下に入るフォーメーションを組む。今振り返れば、ここで外の様子を見ないのは失敗だった。寝入ったころに火の手が回ってくるかもしれない。どうなんだろうなーやべなーーーって思いながら簡単に寝入ってしまった。

その後何もなく朝。今回は東北大震災の時より揺れたという話も耳にしたけど、あの時自分はビルの上のほうに居て、長い時間ぐわんぐわん揺れて心底恐ろしかった。それと比べると揺れは小さかったと思う。それに、準備したものが全て手元にある状態の心強さ。なんといってもリモートワークの有難みを感じる。

おそらく自分が生きているうちに本番が来ることでしょうが、何をどれだけ準備しようとも、それがお散歩中か家でゲームしてる時かは、運次第だもんなあ。