• えさのじかんだ,  ふでのゆくまま

    sakazenがamazonに

    デブ体系の御用達、サカゼンのショップがamazonさんにできてた。シャツでも何か買っておく?

    いつまでこんな豊満な布を使ったサイズを着てんだろか。運動不足が実感できないのは実感の機会すら稀だったりするし、ましてや「いやー年取ったね」なんてエクスキューズに嘘がない年齢になったこともあり、とはいえ今着ている服がきつくなるほどさらに膨れる事もなく、という塩梅だからであります。あと食い物ね、なんかストレス解消のつもりだろうか、阿呆みたいにカロリー摂取するやけ食いの類が、頻度上がっている。餃子カツ丼ピザ柿ピーみたいな。ああ間違いなくあがっている。夜更かし?寝不足?諦めた。酒は殆ど飲まなくなった。月に一回もない。いい傾向。

    そうじて全く良い方向に向いていない。一週回って良くなるまで耐えてみるかね。いやこれはホワイトホール突っ込んでも良くはならねーわ、はー…。またものぐさが加速していて、お総菜とかコンビニ飯の頻度もあがったか。うーん。学生のころ今よりさらに10Kg重いところから今より15-20Kg軽いところまで減ったのは、なんかこう危機感的なものとか食費に対する経済的事情とかそのそも代謝とかあったんだろうなあ。あといろいろ諦めてなかった。酒も一切ダメだったし。

    しょぼくれていられるか、明日もワテクシは飯を食う。カップヌードルダイエットと、蒟蒻畑、発注。しかしこういう志向の食品ははて気休めなのかあるいは本質的な解決なのか。科学的に見て摂取カロリーが減るには経る筈なんだが。ああ3年ぐらい前に今より10k近く痩せた時はもっとお散歩してたな。寒くなる時期にこの思いつきもアレだけどもう言い訳してらr

    24日、東京は雪かも 11月に降れば54年ぶり

    やっぱ来月からだクソが!もう1年ぐらいはsakazenのamazonにお世話になりまし。はー…。1年で収まるかしらねー。

  • どくしょかんそうぶん

    「π」を見た

    「π」という映画を見ました。もちろん当然以下ネタバレです。

    おっとモノクロだ。数学の研究に没頭する、世間からは変わり者と見られていそうな青年。話のオチはどういうことなのかあまり理解できなかったが、没頭するがあまり、またその才覚の確かなる故に事件に巻き込まれていくというのが大筋のストーリー。

    実際の数学者も、精神を病んだり謎の死を遂げたなんてのもおりますし、総じて何かを極限まで突き詰めて思考するというのは普通はおよそ不健康と言える暮らし。避けるが吉、とは言え限界を超えたところを目指す役目を負う人というのはいつの世もいるもので…。

    世界の全ての人間が、毎日毎日これを解決できなければ俺はオシマイだなんて必死に足掻いてる世界なんていやだろう。IT業界じゃあるまいし(白目)ある人がその人生で持つべき責務、抱えるべき重みというのは確実に存在する。誰にも平等に訪れるわけではないし、それがたまたま解決するようなことも人生にはあるだろう。あるいは諦めることが許されるようなことが訪れることもあるかもしれない。しかし最後まで石に噛り付いて、終いには人生を浪費してそこで結果を得ることが出来ることもある。その結果とやらを揃え設えして眺めまわし、最後には称賛の渦となったところで、当人には既にあまり意味がない。献身的とゆーよかまさに献身。果たして報われたと言えるもんだろうか。

    鏡に映った自分を一人真顔で見つめ続ける、止められるはずのものを止めない頑固さがある人の人生を豊かなものにし、またある人の人生を一瞬で壊滅させる。何時か周囲はすべて鏡になり、明かりも入らない筈の部屋に狼狽え弱りはてた自分の姿ばかりが映る。もうまっぴらだ、外に出よう、さあ全力で鏡を殴る勇気はあるかね。なんなら道具を使っても良い、そうだねドリルとか…。

    この映画の描写ほどには過激だったり奇異な事柄についてではなくとも、何かに没頭するあまり感情をおかしくした人って見た事あるでしょう。没頭ならまだ良い、氷の張った池に放り込まれるようなこともある。人生のことがらは割り切れない。πだけに。ほあああ美しいオチキター。何処が美しいかぼけ。

    原題のリアルライフだったら、こういう才能に目を付けてgoogleあたりが接触してくるってあり得る話なんだろうか。もしあり得るんだったら、どこにも発表してないものを嗅ぎ付けてくるような胡散臭さがgoogleとその社是にあるよね、って。ある時から変えたロゴにもね。はっはっは。こちらは割り切ってのお付き合いが良さそうです。ほあああ美しいオチキター。

  • ふでのゆくまま

    White Seekの「シュラフ」を買った

    外来語の多くある現在、よくこの国の人はこれを消化しているものだと感心する。

    もう十年以上も前の記憶だけども、デイブ・スペクターがテレビに出ていた。自分の世代では、「テレビに出てくる日本語が話せる外国人」というとケント・デリカットと並んで彼の名前が挙がるものだろう。それは何か買い物にいくような場面だったと記憶している。缶詰の棚を見渡し、一つ商品を取る。彼は言った。「へー。日本ではツナのことシーチキンって言うんだ?」如何にも台本読みました、というセリフではあった。(あれだけ日本に馴染んでて知らないなんてあるかい。あるいはデイブではなかったのを記憶違いしているのかもしれない)

    シーチキンがいわゆる和製英語であったことを知らなかった。言われてみれば、コンビニのおにぎりはツナであって、シーチキンではない。商標でもあるのだろう。商標まで絡むとウォークマンのように更に事情は複雑になってきて…。「オセロとリバーシ」も最たるもので、オセロをオセロで通じない相手に何と説明したらよい?知ってさえいれば「リバーシ」の一言で説明が済む。「外国ではリバーシっていうのか!」「日本ではオセロっていうのか!」落語にできそうだ。

    「シュラフ」を買いました。「シュラフ」とは寝袋のことです。→【追記】一年使っての簡単なレビューはこちらに書いた。

    掛布団も限界とまではいかなくとも綻びが出たり、今年の真夏の間の保管状態が良くなくて一部カビたりしてしまい、買い替えを検討していたのです。そこでふと寝袋はどうだろうかと思い当たりました。実は押入れに一つありますが、自分が子供の頃にキャンプ用品として買ったもので、子供用というわけではないでしょうが自分の体にはとても窮屈なサイズやねん。そういうわけで使っていません。調べると、今はネットでも豊富な種類のものが買えますね。実際に山に行くかと言われれば行かないのですが、この冬の部屋での寝具、あるいは非常用の備えをまた充実させる意味でもお買い上げ。ちなみに冬季の山で過ごそうと思えばこんな安物では無理らしい。最低使用温度なる説明に、7℃とありました。…あれ、暖房なしでは屋内でも下回る可能性が…ま、まあ他に寝具もありますし風も吹きこんでは来ませんし…。

    お買い上げはWhite Seekというところの商品です。山岳の趣味はないのでこのブランド?がどんなものかは知りませんが何しろ安かったもので。見た目は目立つ蛍光感のある水色。安っぽいとも言いますが…。横幅90cmに立幅230cmと実にゆったりとしているのと、洗うことが出来るというのでこれに。届くと収納袋にパッツパッツに詰め込まれていました。元に戻すの大変なんだわこれ。もっと適当に畳んでも詰めれるサイズにしてくれないものか。収納袋についてはまあ適当な袋でも代用できますので気にしない。

    ここまで大きいと、体を収めたときには実にゆとりがあるのが良いすごく良い。167cmで95kという体系の自分でもよゆう。膝を立てても平気。頭まですっぽり被って両手を万歳してもOK。中にタオルケットのようなものを敷くことも十分できるし、なんなら毛布を入れてしまえば更なる暖かさを確保。

    もう一つお買い上げの決め手になった「洗える」という所なのですが…。洗えると言ってもこのサイズだとご家庭の洗濯機にポイーでは無理がある。大家族用のでっかい洗濯機ならいけるのかなあ?うちの場合風呂で手洗いになりそう。手というか足で踏み踏みとか。注意書きによると洗う時には以下のような決まりごとが。ちょっと日常的にこなせる作業量ではないけど、年に一回ぐらいだから平気だろう。

    • 水で洗う。
    • 最低五回は濯ぐ。
    • 脱水機は20秒以上使わない事。
    • 乾燥機で乾かす場合、温度が30℃以上にならないこと。

    しかし、この製品は安いだけあって素人目にも心許ない感じがある。縫い目も実に弱弱しく、つまんで引っ張ったらばりっと割けそうです。試しにやったら簡単にピリッといきかけました。山岳の趣味はないのでわかりませんが、これは本当のアウトドアの現場では使えない代物なのでは。「アウトドア」とは屋外のことです。大きいしねえ。非常時のシェルターに置いておくんなら良いのかもしれません。「シェルター」とは危害から逃れる一時的な避難所のことです。あるいはこうして布団の代わりにするとか。あと寝相がとても悪いので、勢いよく暴れて破れるなんてことにならないかと心配ではあります。

    オチは「アマゾン」とは云々にしようと思ったけど面倒くさくなったので〆。買って使っているというのは本当。

  • えさのじかんだ,  ふでのゆくまま

    日常をツラツラ

    冬の足音に怯える夜、右手に包丁を持ち、キッチンでたじろぎ、首をかしげた。左手を高々と掲げそれをぐるりと周りから眺めてみる。こいつは何処から包丁を入れるんだと。で、気付く。これ人生で初めて買った?そんな筈ねえだろ、でも買ったという確かな記憶もない。お野菜高騰のご時世、閉店間際のスーパーでの選択肢はほぼない。鷲掴みでかごに入れたのだ。

    カリフラワー氏である。野菜スープに入れようとの買ったんだけど、買うのが初めてなら食うのも久しぶり。思ったよりしっかりと根なのか茎なのかに固定されており、指を差し込んでメリメリと割ろうとしても、食う部分が案外簡単にぼろぼろと細かくなってしまう。刳り貫くように包丁を入れるのが正解だったのかもしれないが、ハの字に包丁を入れて、その、食う部分を手羽元がゆだっている鍋に投擲。

    コンソメがないでやんの。いりこ出汁の粉末あったのでおすまし風を試みるも、結果、全く美味くもないスープを啜る霜月朔日の朝。夜の分もあります。あゝ俺のメシがまずい。

    カリフラワーの切り方

    postitという商品あるでしょ。メモ書いて張り付けるアレ。片手ではがせるという商品の宣伝が流れていたんだけど、片手で剥がして貼って書くということだよな…あれって書いてから剝がさない?貼ってから書くと書き損じたときとかねえ。貼る場所だって書き込めるとは限らんよ。ディスプレイの端とかさあ。

    おうちで飯を炊かなくなって数年。炊飯器は同じ場所にそのまま放置されているわけだが。コメを炊かずともいろんな料理に使えるという発見が数年前のトレンドだった。なんでも、外人さんにはそっちの使い方のほうが人気だとかで。ならばやってみるしかあるまい、しかしン十年もので、内部のテフロン?加工のようなものはぼろぼろと剝がれかかっている。レシピ探すと、肉の塊とかパンケーキばかりで、まあ想定通りだなあと。うーん。実施はまた次回だな。もちろん、何かネタになるパターンはないかと考えておりますのよ。もう一歩先の試みへ。だって今日はね?

    このページからもリンクしていたブログが、更新停止とのこと。自分も文章を書くという趣味は30年になるけど、特に落ち着いて書く時間に乏しくなってからはご覧の通りに文章にも落ち着きがなく、人間に似せたbotのようである。そういう芸風にでもなるか。だもんで、こういう腰の据わった文章を書ける人たちは羨ましく思う。振り返れば時間のあった時というのは引きこもりとかニートとか言われる身分だったわけで、俺も今すぐこの入館証を切り裂いてネクタイ破けばあの頃のようnうわあ何をするあqwせdrftgひゅじk

    更新お疲れ様でした。うん、こういう挨拶書くには二か月遅いのが申し訳ない。

    囈語 divagations

    うーん。エアコン壊れたまま冬が来たの話どうするか。ここで脳内が炊飯器に入った食べ物のイメージの支配下に置かれたので〆。文化的試みは実践を旨とする。レンジ入れたブリが爆発したときもほくそ笑んだものですほほほ。

    ほほほ。