• ふでのゆくまま

    雑記

    心が折れるとはこのこと。人があふれるホームで俺は、帰宅を諦めた。

    出向先の社員が寿退社とのことで送別会。同じチームの女子が店員にスカートにドリンクこぼされるなどハプニング。店員の言い訳はくっつけたテーブルのここに段差が云々だったが、それは客が言うことで店側の人間の言うことじゃない。民族や人種で差別はしたくないとは思うけどさ、思うけどさ。

    普段はクールな感じの人がシモい笑いを全部かっさらっていくので俺は爆笑の渦でして。しかし一次会で退散。自社で事務仕事して23:00過ぎに電車にのったは良いんだけどさ、だいぶ遅れていて、人だかりが半端ねえ。電車には何とか乗れたけどあんまり圧力かけたくないものがかばんに入ってたし、新宿でいったん降りる計画。少しでもラッシュが収まったらまたすし詰めになるかと思ってたんだけど、まあホームの状況見るにさらに酷いことになりそうだったので、ここで帰宅を諦める。

    こういうとき安くて快適なホテルでも知ってればなー。金もそんなにないし、以前働いていた雀荘にいくことに。こんなネガティブな理由で夜通し遊ぶことになるとは。うつろな心のまま始発を待てば良いかと思ったら、数年ぶりに会う人がちらほら。結局、同じ卓で一晩しっかり楽しんでしまった。塞翁が馬ですか。

    白み始める空、其処彼処に夜がよどんでいる町並み、を、電車の中より見下ろしながら帰宅。何年ぶりだ。始発で出かけるとかいうのは何度かあるし、夜通し仕事したりなんてこともあるけど、日が昇る前のこの時間に帰宅というのは何年もなかった気がする。景色って美しいね・・・。

    雷鳴と雨音で目が覚める昼近く。数時間で良いのでのんびりさせてーな。

  • ふでのゆくまま

    気の早い朝刊が届くような時間に一筆奏上。

    涼しくなってまいりまして。それでも数十台のコンピューターがうなりをあげているような部屋はその廃熱でだいぶきっついことになっておりまして・・・。朝も6:00から置き出して仕事をしている身にはげんなりとした重みと相成ります。仕事の内容もげんなり、それを受けての今後の予定もややげんなり、帰りに同僚に捕まって別の現場に召還されたのもげんなり、まあこれはしょうがない事情によりポジティブに捕らえることもできますが、部屋の冷房がつけっぱなしで爽快な気温にもかかわらずげんなりだごらあああああああ!!でんきだーい!fuck!!!

    朝も近くなるというと、鈴虫も鳴かないものなのだろうか、実に、実に静かな夜だ。お昼ごろまでは寝ていたいですの。健やかに不貞寝、げんなりに活力を注入したい由。

  • ふでのゆくまま

    雑記

    どうも足の小指が痛む。何かに激しく打ちつけた記憶もなし、さてさてと靴の上から触れてみると、妙な突起の感触が指にあり、つんつんとつつくと都度、痛んだ。爪が剥がれているのか。靴を脱いで靴下の上からつんつんすると、さっきより痛む。歩けないほどではないし、帰宅してから対処すればよかろうと暢気に帰宅。靴下を脱いで、見ると、軽く出血している。爪の端のほうが縦に根元まで割れてめくれている。一瞬狼狽したが、ああ、これたまになるんだったそうだっただった、落ち着き払って絆創膏を貼る段、使用期限が2005とか書いてある。えっ。

    まあ貼る

    しかして翌日新品の絆創膏。半年ぐらい前にかったよなー?って考えて、思い当たって現場用かばんをごそごそすると、出てきた。絆創膏ぐらい職場と家とかばんとストックしておいても良いよね、そのための一品でしょう、と。

    で、かばんからマヨネーズが出てきたあんたはそれで応急処置でもするのかと、こころで嗜める、武蔵野の秋の夜ではあった。ぜってー職場の机にも置いてるだろ。

  • ふでのゆくまま

    台風が過ぎると季節が変わっていた—-なんか宮本輝っぽいかしらw

    まあ事実そんな感じ。竈の蓋が吹っ飛んだか。まあそよそよと心地良い。そんな日の到来を待ったように仕事がちょっと早く終わって、万全の寄り道体制だったけど、たまたま座れた電車、起きたら三鷹に着くところだった。確かに疲れてるよなあ・・・素直に帰って、飯と風呂。そうだU2のDVD買ったのだった、ゆっくりしながら見るとする。まあ贅沢、贅沢。

  • ふでのゆくまま

    帰宅が日付変更線を。

    同居人のごっきーさんが壁を這っているが、叩くと隣に迷惑だしこの時間に殺虫剤撒いたら直ぐ寝れない。諦めて放置すること三日半。風呂上りに偶然踏み殺した。慈愛は認められたのではなく、面倒くさがられている故、ってこともあるかもね、とかや。