ううう,  ふでのゆくまま

飢えている子供も腹いっぱいになったら残すわ!

松本仁志氏の名言とされている。

「人間」を助けるという認識が薄甘いものだったと気付かされる。我々は先人たちの努力、八百万の神、あるいは単に偶機によりて飢えることもない日々を教授しており、また一方で飢えている人が居て、博愛、及び友愛の精神を以って扶助せしめんとしたが、結局はその状況だけを曖昧に把握しており、苦しんでいるのは「人間」であるということをすっかりわすれていた。グラフの差を埋めるだけでは足りないのだよなー。

「パンがないならパンを与えればいいじゃない!」

そういうことではないのだろう。んじゃどうするんだろう。んとに難しい話。

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