ふでのゆくまま

じゅうを我らに

大手のプロバイダーなどが児童ポルノ(としか言いようのないもの)を大っぴらに始めたって知ったときに、「ANIMEとHENTAIで国家を潤そう」、なんてえ意見が現実味を帯びた影響力を持っていることに事象の地平の向こうまでドン引きしたのですが、流石に閉鎖に向かっているようでしてー。まあ当たり前か。しかし出演している女児は何処から見つけてくるのか?ちょっと考えたら「それ」専用に育てられた子供が多数いて、みたいな想像をしてしまって、柄にもなく気分が悪くなったんだけど、あれって親が売り込みに来るらしい。ですよねー。いまだに親の世代(って自分もさほど変わらないけど)にはテレビ業界にたいする強い憧れがあるみたいで、事務所に売り込みにくるんですってよ。これを単に病んだ親で片付けるととある勢力の思う壺って気もしなくはないけど、でもね、やっぱ病んでるよな。

子供ぐらいしかうるものがないって暮らしも現実に存在するってことなんだろうなあ。でも、誰を咎めたらいいのやら。最後には矛先は社会に向かっていくしかないだろう。そこで銃を抜いたやつを咎めるのは簡単だけど、放って置いたのは自分たちなんだぜ。
明るい未来が見えないときに、耐え忍ぶことのみを善良の証にしてもしょうがない。共食いはもう始まってるんじゃないのかしらん。でも俺を食ったらあんた太るぜ。

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