amazon字はAWS

ドライヤーを買い替えた。

家電量販店では女性向けの美容品など売り場の片隅に並んでおり、このようなむさ苦しいおっさんが一人近づくのには勇気がいる。呂布にでもなったつもりで威圧感もりもりで堂々と陳列棚に歩み寄る必要があるのだ。ムムム、なんだよ一万円て。ドライヤーだろ?解せぬ。おい。陳宮はどこだ。陳宮を呼ばぬか。

知力1のおっさんには美容は分らないのでありました。無事に3000円ほどの商品を見つけ、これでよかろうとお買い上げ。全額ポイントでドン。お家で試運転、まあ大丈夫ということで、古いほうを燃えないゴミとしてまとめて収集場所へ。ちょうど本日出せるからという他に、急ぎの理由があった。使っているとたまに停止するし、熱風が冷風になったり様子がおかしいのだ。あろうことか、電源ケーブルが異様に発熱している。

さて、たった今捨てたドライヤーは何年使っているだろうか。ドライヤーを買った具体的な記憶などない。相当の年数使っていたのではないか。ここでいつものようにAmazonさんに購入履歴をあたる。使い始めがちょうどスーツ仕事に転職したころと重なるので、ここの履歴に無ければもう相当に古くから使っていた品ということになる。

すると、捨てた品とは別のドライヤーが2010年の購入履歴にヒットする。げえっ。たった今捨てたのがこれだろうか…?しかし見た目がだいぶ異なる。別物であろう…となれば、今捨てたのはいつ買ったんだ。そしてこの購入履歴にヒットした商品はいつ捨てたのだ。

確かに、つい今しがた捨てたものより一回り小ぶりに見える購入履歴にヒットしたドライヤーを使った記憶自体はなんとなく、ある。小さい分、動作音がうるさかったように思う…。処分した記憶はない。こいつを処分したからこそ、今しがた捨てたドライヤーが代わりに手元にあったのだ。そうじゃなきゃあおかしい。だって二つ同時に持つ意味がないもの…。

便利なものですね、司馬遷を呼んだら答えが出まし。2010年の購入履歴にヒットしたドライヤーは、買って程なく急に壊れたのであった。その後慌てて買ったものが、さっき捨てられた商品という事になる。実働およそ八年か。どうせ数千円のものだったろうし、この働きは十分じゃないか。お疲れさんした。ところで…このドライヤー壊れたエントリの冒頭を読むと、今動いている洗濯機も買ってから九年になろうとしているわけだ。そろそろヤバイじゃないか。

この歳にもなって、一人暮らし用の家電を見繕っている時には実に素直に暗い気持ちになる。さらに今年の冬には布団がないということであるが、それはまた次の機会に。ほれ陳宮、Amazonを呼ばぬかっ。

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