「スイス・アーミー・マン」を観た

以下はネタバレです。

一言でいうなら、アート志向でスベっちゃいました(><)という感じ。しかし最後まで真面目な話に仕立てているので総じて意味がわからない。これはアートだという事にすると、おさまりが良いように思われますので。あらすじをAmazonプライムの作品紹介から引用する。

無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決し、その死体にまたがるとジェットスキーのように発進!様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。果たして2人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?

あのさー、まあ見たくなるじゃないですか。実際、確かにこの表現に偽りない場面が出ます。映画開始10分でそのシーンに辿り着き、しかし数分経たずに終わります。そこからの展開がアート志向としか自分には言いようがないんです…。何かのパロディかどうかもわからず、ときおりここで笑ってほしいんだろうなあという一発芸が挿入され、最後まで夢オチを危惧せざるを得ないままに終了。

わざわざあらすじを引用したのは、どうも作品の印象とかけ離れていて、風呂敷広げ過ぎた広告みたいだと思ったんだよね。そら馬鹿な設定から始まる映画なのは重々承知と言えど、冒険活劇みたいなもんかと思ったらまさか半生を振り返る系とは。そう、突然死体と仲良しになって語らい始める。こうなると主人公にも死体にも、そのやることなすこと違和感ばかり覚えてしまって。

無理やり、無理やりですよ、何度も言うけど口が滑ったレベルの無理やりで言うなら、レインマンのパロディに見えなくmああ石が飛んできたので〆。おすすめしません。はー。

しかしスイスアーミーって便利ツールのナイフのあれか?

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