えさのじかんだ,  ふでのゆくまま

日常をツラツラ

冬の足音に怯える夜、右手に包丁を持ち、キッチンでたじろぎ、首をかしげた。左手を高々と掲げそれをぐるりと周りから眺めてみる。こいつは何処から包丁を入れるんだと。で、気付く。これ人生で初めて買った?そんな筈ねえだろ、でも買ったという確かな記憶もない。お野菜高騰のご時世、閉店間際のスーパーでの選択肢はほぼない。鷲掴みでかごに入れたのだ。

カリフラワー氏である。野菜スープに入れようとの買ったんだけど、買うのが初めてなら食うのも久しぶり。思ったよりしっかりと根なのか茎なのかに固定されており、指を差し込んでメリメリと割ろうとしても、食う部分が案外簡単にぼろぼろと細かくなってしまう。刳り貫くように包丁を入れるのが正解だったのかもしれないが、ハの字に包丁を入れて、その、食う部分を手羽元がゆだっている鍋に投擲。

コンソメがないでやんの。いりこ出汁の粉末あったのでおすまし風を試みるも、結果、全く美味くもないスープを啜る霜月朔日の朝。夜の分もあります。あゝ俺のメシがまずい。

カリフラワーの切り方

postitという商品あるでしょ。メモ書いて張り付けるアレ。片手ではがせるという商品の宣伝が流れていたんだけど、片手で剥がして貼って書くということだよな…あれって書いてから剝がさない?貼ってから書くと書き損じたときとかねえ。貼る場所だって書き込めるとは限らんよ。ディスプレイの端とかさあ。

おうちで飯を炊かなくなって数年。炊飯器は同じ場所にそのまま放置されているわけだが。コメを炊かずともいろんな料理に使えるという発見が数年前のトレンドだった。なんでも、外人さんにはそっちの使い方のほうが人気だとかで。ならばやってみるしかあるまい、しかしン十年もので、内部のテフロン?加工のようなものはぼろぼろと剝がれかかっている。レシピ探すと、肉の塊とかパンケーキばかりで、まあ想定通りだなあと。うーん。実施はまた次回だな。もちろん、何かネタになるパターンはないかと考えておりますのよ。もう一歩先の試みへ。だって今日はね?

このページからもリンクしていたブログが、更新停止とのこと。自分も文章を書くという趣味は30年になるけど、特に落ち着いて書く時間に乏しくなってからはご覧の通りに文章にも落ち着きがなく、人間に似せたbotのようである。そういう芸風にでもなるか。だもんで、こういう腰の据わった文章を書ける人たちは羨ましく思う。振り返れば時間のあった時というのは引きこもりとかニートとか言われる身分だったわけで、俺も今すぐこの入館証を切り裂いてネクタイ破けばあの頃のようnうわあ何をするあqwせdrftgひゅじk

更新お疲れ様でした。うん、こういう挨拶書くには二か月遅いのが申し訳ない。

囈語 divagations

うーん。エアコン壊れたまま冬が来たの話どうするか。ここで脳内が炊飯器に入った食べ物のイメージの支配下に置かれたので〆。文化的試みは実践を旨とする。レンジ入れたブリが爆発したときもほくそ笑んだものですほほほ。

ほほほ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)